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慶應通信 お役立ち情報
先輩学生の体験談・攻略法・レポート合格事例をまとめました。
経済学部・通信教育課程に特化した情報です。
- 塾生ガイドを隅々まで読む — 試験グループ(A〜F)の仕組み、1回の試験期で1グループにつき1科目しか受験できないことを把握する
- 科目試験の年間スケジュールを確認 — 年4回の試験日程を手帳に書き込む。レポート提出締め切りから逆算して計画を立てる
- テキスト(教科書)到着を確認 — 5月中旬以降に届く。届いたらすぐにシラバスを確認してレポート課題をチェック
- 最初の試験期(6〜7月)に向けてレポートを提出 — 入学2か月で必修科目のレポートを全部提出した先輩も!焦らず1科目ずつ着実に
- 慶友会(地域サークル)への参加を検討 — 任意参加だが仲間と情報交換できる。特に地方在住者は積極的に活用を
1
テキスト精読
教科書を最低1〜2回通読。難しければ市販の入門書・YouTubeで補完する
↓
2
レポート執筆・提出
レポート合格 = 科目試験の受験資格GET。試験期の2〜3か月前には提出完了したい
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3
試験対策・受験
テキスト中心に2〜3週間対策。グループ制限に注意して科目を選ぶ
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4
単位認定
レポートと試験の両方合格で単位取得。結果はWeb(KCC)で確認
- 学生証でYouTube Premium / Amazon Prime 学割 — 在学中は学生価格で利用可能。学習動画の視聴や資料収集に便利
- 慶應図書館(三田)の利用 — レポート参考文献を図書館で借りれる。KeioCat(蔵書検索)を活用
- 慶應ICカードで学割 — 映画館・美術館・交通機関など多数の割引あり
- 卒業後も慶應メールを維持 — 塾員(卒業生)になるとkeio.jp メールが継続利用可能
- 試験グループを無視して計画を立ててしまう — 同グループの科目を同じ試験期に受験しようとして玉砕するケースが多い
- レポートの有効期限を見落とす — レポートには有効期限がある(基本は当該年度と翌年度)。古いレポートは再提出が必要になることも
- AI生成コンテンツをそのまま提出 — 慶應通信では文章の独自性が重視される。AIを補助ツールとして使うのはOKだが、AIの文章をそのまま提出するのは不正行為のリスクあり
- 有料の「レポート代行サービス」を利用する — 不正行為と見なされる可能性があり、最悪の場合は試験無効・停学処分になることも
- スクーリングの宿泊予約を後回しにする — 夏期スクーリング(日吉・三田)は人気が高く、宿が早期埋まり。募集開始と同時に予約すること
- iPad + GoodNotes 6 — PDFのテキストに書き込み・マーカー・手書きメモが快適。スキャン機能で参考文献の整理も◎
- PCでのレポート執筆 — Wordまたはテキストエディタ。脚注・参考文献リストをきれいに整形しやすい
- コメダ珈琲などのカフェ — Wi-Fi・電源完備で長時間作業しやすい。2〜3時間の集中セッションに最適
- Pomodoroタイマー — 25分集中+5分休憩のサイクル。YouTubeに無料の作業用BGM付きPomodoro動画あり
- ノイズキャンセリングイヤホン — カフェや通勤中での学習集中度が格段にアップ
難
テキストが難解なため補助書籍必須
📌 レポートのポイント
- 「代替効果と所得効果」の図解説明が頻出課題。スルツキー分解を図と式の両方で説明できるようにする
- 主要な参考書:マンキュー「ミクロ経済学」(東洋経済)、スティグリッツ「ミクロ経済学」が読みやすくおすすめ
- テキスト(有斐閣版)は難解なので市販入門書で概念を掴んでから読むと理解しやすい
- 比較優位・限界効用・無差別曲線など図を用いた説明の練習をしておく
📌 試験対策
- 需要・供給曲線の移動理由、均衡点の変化を論述できるよう準備
- 数式(需要の価格弾力性など)を言葉で説明する練習を
- 過去問(ケイウィキ等)を参考に頻出テーマを絞り込む
💬
「テキストだけだと挫折しました。マンキューで基礎を固めてから再挑戦したら合格できました!」(先輩の声)
📌 レポートのポイント
- Y(GDP)= C(消費)+ I(投資)+ G(政府支出)+ NX(純輸出)の基本式を完全に理解する
- IS-LM分析、AD-AS分析を図解できるようにする
- 財政政策・金融政策の効果を、IS-LM図を使って論述する練習をする
- 参考書:マンキュー「マクロ経済学」上・下(東洋経済)が標準的
📌 重要な数式・概念
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「YouTubeで『マクロ経済学 IS-LM』を検索すると分かりやすい解説動画がたくさんあります。テキストの前に見るのがおすすめ!」
📌 レポートのポイント
- 産業革命・世界大戦・大恐慌などの歴史的転換点と経済の関係を整理する
- 「なぜそうなったか」という因果関係の説明が重要。単なる事実羅列ではNG
- 一次不合格になりやすいのは「単なる出来事の列挙」。経済的な分析・考察を必ず加える
- 参考書:岡田泰男「概説 イギリス経済史」など入門書を1冊読んでおくと理解しやすい
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「最初は不合格でしたが、先生のコメントをよく読んで『経済的な考察を加えること』という指摘を活かしたら通りました」
📌 レポートのポイント
- 記述統計(平均・分散・標準偏差)と推測統計(仮説検定・区間推定)を区別して理解する
- 計算問題は手順を明記することが重要。答えだけでなくプロセスを示す
- 正規分布・t分布・χ²分布の使い分けを理解する
- 参考書:永田靖「統計学のセンス」(中公新書)など読みやすい入門書で補完
📌 よく出るテーマ
- 相関係数と回帰分析
- 標本調査と全数調査の違い
- 仮説検定の手順(帰無仮説・対立仮説・有意水準・検定統計量・結論)
📌 レポートのポイント
- 貨幣の機能(交換媒体・価値尺度・価値貯蔵)を理解した上で、信用創造のメカニズムを論述
- 中央銀行の役割(金融政策)と市中銀行の違いを明確に説明できるようにする
- 最近のテーマ:量的緩和政策(QE)、マイナス金利政策、フィンテックなどが出題されやすい
- 時事的な金融ニュースとテキストの理論を結びつけて論述すると評価が高い
📌 レポートのポイント
- 公共財・外部性・情報の非対称性など市場の失敗を理解した上で政府介入を正当化する論述
- 租税の原則(公平性・効率性・簡素性)を活用した租税制度の評価
- 日本の財政赤字問題、社会保障費の増大など具体的な数値を交えると説得力が増す
- ワグナーの法則(政府支出の拡大傾向)やボーモルのコスト病なども押さえる
📌 レポートのポイント
- 経済理論(市場原理)と政策実施の関係を分析する視点が重要
- 裁量政策 vs ルール政策の議論(フリードマン vs ケインズ的アプローチ)を整理する
- 実際の政策事例(アベノミクス・コロナ対策等)と理論の結びつきを論述
- 政策評価(費用便益分析)の考え方も押さえておく
📌 レポートのポイント
- 取り組みやすい科目として先輩から評価高め。経営に関する基礎概念を丁寧に説明する
- ポーターの競争戦略、SWOTなど有名なフレームワークを使いながら企業事例を分析
- テイラーの科学的管理法・フォード生産方式など歴史的発展の流れも把握
- 実際の企業事例(トヨタ・ソフトバンクなど)と理論を結びつけると分かりやすい
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「入学最初の月に提出して合格できました!他の専門科目と比べるとレポートが書きやすかった」
序
問題提起・序論
設問を確認し、何を論じるかを明確に宣言。「本稿では〜を論じる」という形で書き出す
↓
本
本論・考察
テキストや参考文献を引用しながら論述。図・グラフ・数式を活用。自分の言葉で説明することが重要
↓
結
結論・まとめ
序論で提起した問いに答える。今後の課題や自分の見解も加えると評価UP
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注
参考文献リスト
使用した書籍・論文・Webサイトを必ず記載。著者名・書名・出版社・発行年を明記
✓
テキストの内容を理解した上で自分の言葉で書いているか(コピペNG)
✓
参考文献リストを記載しているか(最低2〜3冊)
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字数制限を満たしているか(基本4,000字以上)
✓
慶應通信の提出形式(用紙サイズ・余白・フォント)に合っているか
- 「テキストの丸写し・要約のみ」 → 自分の考察・分析を必ず加える。「この理論を現代日本に当てはめると〜」など応用が重要
- 「設問への回答が不十分」 → 設問を読み直し、求められていることを一つずつ確認。箇条書きで答えた後、文章に起こす
- 「参考文献不足・引用方法の問題」 → テキスト以外に最低2冊の参考書を読む。引用は「著者(年)」の形式で
- 「論理の飛躍」 → A→B→Cのように段階的に論証する。接続詞(したがって・なぜなら・一方で)を意識的に使う
- 「経済理論の誤った理解」 → 先生のコメントをよく読み、指摘された概念を参考書で確認してから書き直す
「代替効果と所得効果の説明にスルツキー分解の図を3枚描いて詳しく説明しました。マンキューの図をアレンジして自分で清書。参考文献はマンキュー、スティグリッツ、慶應テキストの3冊を使いました」
「最初は産業革命の事実を並べるだけで不合格。先生のコメントに『経済的分析が不足』とあったので、産業革命がなぜ起きたか(要因)、その結果何が変わったか(影響)を経済理論で説明するよう書き直しました。2度目は合格でした」
「計算問題は必ず途中計算を全部書きました。答えが正しくても途中が書いてないと減点されると感じます。図表も自分で描いてWordに貼り付けました。仮説検定の手順を5ステップで書いたのが良かったと思います」
「入学翌月に提出して合格できた!ポーターの競争戦略をアマゾンに当てはめて論述。身近な企業の事例を使うと書きやすいしコメントも『具体例が的確』と良い評価でした」
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マンキュー ミクロ経済学
N.G.マンキュー著 / 東洋経済新報社
ミクロ経済学の定番入門書。図が豊富で理解しやすい
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マンキュー マクロ経済学(上・下)
N.G.マンキュー著 / 東洋経済新報社
マクロ経済学の標準教科書。IS-LM分析の解説が充実
📗
統計学のセンス
永田靖 / 中公新書
統計学の考え方を直感的に理解できる入門書
📕
レポートの組み立て方
木下是雄 / ちくま学芸文庫
論理的なレポートの書き方を学ぶ定番書
📒
理科系の作文技術
木下是雄 / 中公新書
論文・レポートの文章作法。慶應通信生に定番
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試験は年4回(4月・7月・10月・1月頃)。1回の試験期に同じグループ(A〜F)の科目は1科目しか受験できません。
- グループA〜F — 科目ごとに試験グループが決まっている。塾生ガイドまたは慶應通信HPで確認必須
- 受験資格 — レポート合格が前提条件。試験申込前にレポートが採点済みであることを確認
- 持込可/不可の確認 — 科目によって教科書・ノートの持込可否が異なる。シラバスで毎回確認
- 合格ラインの目安 — 一般的に60点以上が合格。70点以上で優(B)、80点以上で秀(A)とされる
📌 おすすめの試験準備フロー
1
テキストを通読
まず全体を読んでざっくり理解。初回は5〜7回読み返すと構造が見えてくる
↓
2
レポート執筆
レポートを書くことで深く理解できる。試験対策と並行して行うのが理想
↓
3
要点をノートにまとめ
試験前2〜3週間で重要概念・定義・図表を手書きでまとめ直す
↓
4
過去問・模範解答の確認
ケイウィキや先輩の情報で傾向を把握。論述の方向性を決める
📌 試験当日のポイント
- 論述試験は結論を最初に書く(PREP法:Point→Reason→Example→Point)
- 字数が多い方が評価されやすい傾向。空白を作らないよう知識を総動員
- 専門用語を正確に使い、定義を確認しながら論述する
- 時間配分:問題を読む(5分)→論点整理(10分)→執筆(40分)→見直し(5分)
「IS-LMではなくミクロなので需要供給の問題が中心でした。図を3つ描いて解説したら高得点でした。事前にレポートで勉強していたので内容が深かった」
「1回の試験期に5科目受験しました。グループが別々なので可能でした。1ヶ月前から科目ごとに週ローテーションを組んで対策。詰め込みすぎると逆効果なので余裕を持ったスケジュールを」
「最初の試験で不合格(Dだった)。次の試験期まで4か月間でしっかり復習。理解が浅かった概念を参考書で丁寧に学び直したら合格できました。焦らず着実にが大事」
⚠️
卒業には一定数のスクーリング単位が必要(通学課程生30単位以上、特修生・3年次編入生は条件異なる)。計画的に取得しよう。
夏期スクーリング
📅 7〜8月
📍 日吉・三田キャンパス
⏰ 9:00〜17:30 × 6日
📊 1期2単位 × 最大3期 = 6単位
秋期スクーリング
📅 11月頃
📍 三田キャンパス
⏰ 週末集中型
週末スクーリング
📅 春・秋
📍 三田キャンパス
⏰ 土日開催
メディア授業
📅 通年
📍 オンライン受講
✅ スクーリング単位として認定
- 科目選びは慎重に — 3期すべて受講すると最大12単位が一気に取得できる。ただし体力的にハードなので無理は禁物
- 宿泊予約は最速で — 三田・日吉周辺のホテルは早期に埋まる。募集開始後すぐに予約することが鉄則
- 授業の出席率が重要 — スクーリングはほぼ全出席が合格条件。1回の欠席が命取りになることも
- 毎日の復習を怠らない — 6日間の授業は密度が高い。その日のうちにノートを整理する習慣を
- 仲間を作る絶好の機会 — 全国から通信生が集まる。同じ学部の先輩・同期と繋がることで情報共有が活発に
💬
「夏スクで友達ができて、その後のモチベーションが全然違いました。テキスト学習は孤独になりがちなので、スクーリングを積極的に活用することをお勧めします」
- スクーリング単位として認定 — 通学が難しい地方在住者や社会人に特に重要。年間を通じてオンラインで受講可能
- 授業本数が多い — 1科目あたり10〜15本程度の動画視聴 + 課題提出が基本
- 倍速再生を活用 — 1.5〜2倍速での視聴で時間を節約。ただし理解が浅くなりがちなので注意
- 課題提出期限を守る — メディア授業は期限管理が重要。カレンダーに記入して見落とし防止
- 経済学系メディア授業の評判 — 慶應の先生が丁寧に解説してくれる科目も多い。通常のテキスト学習より理解しやすい場合も
- 早割・ホテルパック活用 — 夏スクは1〜2か月前に新幹線+ホテルをパックで予約すると費用を抑えられる
- 慶友会の活用 — 地域の慶友会に入ると、地元で仲間とオンライン勉強会が開けることも
- スクーリング日程の事前把握 — 慶應通信のサイトで年間スケジュールが公開される。職場への休暇申請は早めに
- メディア授業でスクーリング単位を補完 — 遠隔地のため毎回東京に来られない場合、メディア授業でスクーリング単位を一定数カバー可能
- 地方での自習環境整備 — コワーキングスペース・図書館・カフェを事前にリストアップ。通勤時間を有効活用